レ レ レッドロビン

先週の『父の日』、妻と娘がケーキを作りはじめたところで、なんと!使っていたハンドミキサーが壊れてしまった・・・
(どうしよう・・・)
とケーキ作りがストップしていたところに私が帰宅。状況を見て、そっこうで作ったものが上の写真の
名付けて~


インパクトミキサー

社有車プレオ号に常備してあるインパクトドライバーを取出し、その先にロングビット(長ねじ回し)を取付け、泡だて器をビニールテープでグルグル巻きにしました~
これで事なきを得ましたが、注意点としては泡だて器の芯がずれているため、全力で回転させるとホイップが飛び散ります・・・

こんにちわ!郡山店の渡引です。
梅雨入りはしましたが、今日もカラ梅雨で30℃近い暑~い一日となりました




















さて、ここ最近、私が対応させて頂くお客様のご要望でたいへん多いのが、
『レッドロビンの褐斑病(かっぱんびょう)』です。
このレッドロビン、一昔ほど前に生垣として植えるのが流行った頃がありました。
かくいう私の家も小さい頃には、隣地との境界側にレッドロビンが植えてありました。
最初は良かったのですが、大きくなり過ぎてしまって、その剪定に父が苦労していたのを覚えています。
プレオ郡山店でも、今年、ゴールデンウィーク明けからすでに数件ご対応をさせて頂きました。
この褐斑病ですが、一度かかってしまうと完治するのがなかなか難しいという、やっかいなものです。

◆レッドロビンの褐斑病
その原因は、糸状菌といってカビの仲間です。感染力が非常に高いので、一か所(一部分)がかかると、他の葉にも伝染してどんどん広がっていきます。
斑点が大きくなると落葉して、しまいには新芽がでなくなり枯れてしまうのです。
対処法としては、病気が発生した葉や落ち葉をできるだけ除去、処分すること。
先日のお客様のところでは、やや強めに剪定をさせて頂きました。





ただし、葉が全部なくってしまうほど取ってしまうと、今度は樹自体の力が弱ってしまうということなので、その剪定加減もけっこう難しいと思います。
そして、殺菌剤の散布をするのですが、これは樹が活動している秋口まで定期的に散布する必要があります。
殺菌剤として、よく使われるのがこちら


◆ベンレート

◆トップジンM
いずれもホームセンターなどで取り扱っています。
ただし、同じ薬剤を続けて使用すると、耐性がついて効果が表れなくなってしまうので注意が必要です。

(あれ、うちのも もしかして・・・?)
と思われる方がいらっしゃいましたら、一度プレオにご相談下さいませ~
以上、郡山店の渡引でした~
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