今回は先週のサビ塗装つながりで『汚し』について少しお話ししましょう。
物を使えば汚れ、消耗し、最後には壊れます。
これは節理なのでしょうがない。
もちろんピカピカの新しい状態が一番素晴らしい!
と、いう物もたくさんあります。
しかしどうでしょう、物のその一生には使い倒してなじませて、壊れる目前が一番性能を発揮する・かっこいい。
そんなものもありますよね?職人の道具とか、革製品とかまさにそれ。
でも、そんなのまってられないよ!
初めからカッコいいのがいい!
なんて声も上がるでしょう。
そう!そんな人のためのエイジング!”見た目”が渋カッコいい!それがエイジング処理 『汚し』 です。
”見た目”と書いたのはここが一番のみそだからです。
エイジング処理は機能の新鮮さを損なうことなく熟成感を演出できる画期的演出方法です。
そこで今日ご紹介するのはこちらです。