クリスマスも終わり残すのは大晦日のみですね。
が、しかし!大掃除をせねばなりません・・・寒いのに・・・
そもそもなぜこの時期に大掃除なのでしょう。
寒くて汚れは落ちにくいし、体も言うことを聞きません。腰が痛い。

暖かい時期やりましょうよ!
勝手に不服に思い、大掃除について調べました。
起源は飛鳥時代と古くこのころから年末に一年の煤を落とす行事として広まっていったようです。
しかし、それは貴族や寺社仏閣などでの話であり庶民が大掃除するようになったのは江戸の頃からとあります。
(うーむ、面倒な習慣が根付いたもんだ)
大掃除の意味としては、お正月に歳神様(家にその年の実りと幸せをもたらす為、正月に訪れる神様)を気持ちよくお迎えするための神事としての側面が大きく、
1年間の厄や穢れを祓う重要なものとあります。
んー・・・・・神事なら仕方ない。歳神様がいらっしゃらないのは困りますし。
現代人は効率や利便性を追求するあまり古くからの習わしを蔑ろにしがちです。
しかし、それらの由来を知るとなぜか守らないといけない気になるのは日本人らしさでもあります。
この刷り込まれたジャパニーズスピリットを大掃除への意欲に変え、頑張りましょうみなさん!