lm(ルーメン)

こんにちは、竹山です。
今日は光の強さの話

電球の明るさを表すのにW(ワット)を用いることが多いと思われます。
しかし本来 W は明るさの単位ではなく消費される電力の単位であります。
LED全盛となった今60W "相当" というような表記で売られているかと思いますが、
これは60Wの消費電力の電球の明るさと同等の明るさですという表記です。
そもそも明るさじゃないもので例えないで欲しい。なんだか回りくどいですよね。
では、その明るさはどのくらいの明るさなんだと。


そこで、最近電球の強さなどの表記にはlm(ルーメン)が使われることが多くなりました。
lmとは全光束のことで全光束とは光源から全ての方向へ発せられる光の総量のことです。
他にも明るさの単位としてlx(ルクス)cd(カンデラ)がありますが、これらでは製品を比べることが難しいです。
lx(ルクス)は照度のことで"照らされた場所”の明るさなので製品の情報としては不適切です。
cd(カンデラ)は光度の事でこれには光を照射する角度が関係してくるので分かりにくいです。

LIXILさんのカタログのLEDスポットライト『美彩』のページにもlmでの明るさの表記がされています。


led

また、同型の機種でも照射角の違う物があります。
これらの違いはさらに詳細に緑の四角部分に角度・距離・範囲・1mごとのlx(照度)がグラフで書いてあります。

led2
LIXILのカタログではほとんどの照明にこのグラフがついていますので、
見方がわかると非常にイメージがしやすいです。

世のすべての照明製品がこんなふうに親切に書いてあれば分かりやすいのに!