エッチング

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こんにちは、竹山です。
今日はDIYの話を。
毎年妻の誕生日には何かしらハンドクラフトしたものを贈るのですが。
今年は以前から気になっていた”エッチング”に挑戦して上のバングルを作りました!

エッチングとは、金属に酸処理を施し表面に彫刻を行う技法です。
印刷物から図柄の転写が行えるので表現の幅がものすごく広がります。
ネットで電子基板を自作で作っているのを見てやってみたくなりました。
図柄
まず図柄をパソコンで作成し
なるべく厚みの薄いインクジェット紙トナーで印刷を行います。この紙選びがかなり大事らしい。

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素地の金属へ印刷面を下にしてかぶせます。
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170℃に温めたアイロンでトナーを金属に転写していきます。
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1分間は動かずそのまま。
その後3分ほどゴシゴシこすり付けます。
ここがうまくいかないと綺麗に行きませ。
ここから写真を撮り忘れましたが

直ぐ水につけ、表面の紙部分だけ優しく剥しとります。
トナーが剥がれてしまった所はマジックで補修&処理したくないところをマスキング。
40℃(製品による)に温めたエッチング液へ漬け込み放置 今回は1時間ほど
余分な所はカットし研磨して完成
解像感1
13mm幅のバングルですが、エッチングならかなり細かい部分も表現されており、初めてやったにしては期待以上の出来上がりでした。
解像管2
0.3mm程度の線でならば文字も余裕で書けそうです。
解像感3
0.1mmも解像感はないですが、何とか表現されています。
初めてでここまでの仕上りは期待していなかったのですが、意外と納得の出来上がりでした。
次はハンコとか作ってみよう。