濡れ化粧

どうも、竹山です。
お庭内でのインターロッキングの面積の割合は結構高い場合が多いです。
つまり、その色合いはお庭の印象を大きく左右するキーアイテムとなります。
しかし、それは色選びに失敗してしまうと望んだイメージとだいぶ異なってしまうという事でもあります。

そこで今回は!
完成時の違和感としてあげられる事の多い、水濡れ時の色味の変化について紹介したいと思います。

↓ 画像上半分が乾燥時、下半分が濡れた時の状態です。
ロシェナチュラル2
まずは、
色味は薄目ですがグラデーションが有り天然石の石畳の様な風合いの
ロシェ・ナチュラル シリーズ

シルバー・・・一番印象の変化が少ない

ベージュ・・・グラデーションがはっきりと浮かび風合いが増す

オークル・・・変化は大きいが、色味が強まりはっきりとした印象
ロシェナチュラル1


リヨン・・・一番変化が大きかった、濡れ時の印象はぐっと引き締まる

ジョーヌ・・・変化後も色味が残り柔らかさを残している

ボルドー・・・より印象深い風合いに
オールラウンドペイブ1
続いて
高級感のある色調で透水性もある
オールラウンドペイブ・スルー

TG1・・・ほとんど変化しない

TG2・・・やや変化有り

TG3・・・変化は少ないが、よりシャープな印象に
オールラウンドペイブ2


TB1・・・硬さは増すがすっきりとした印象

TB2・・・暖かさはそのままに色味も濃く

TB3・・・かなり変化有り、より落ち着いた雰囲気に

オールラウンドペイブ3


TR1・・・暖色は変化が強く出がちだが、少なく収まっている

TR2・・・変化は強めだが、色味はぐっと際立つ

TR3・・・暗くなりがちな中、温かみが増すのは珍しい
とりあえず今回は以上!
どうでしたでしょうか?全部主観で評価いたしましたが、結構変化を見て取れたかと思います。
少しでもお庭作りの参考になれば幸いです。