降り注ぐ日差しの下、一際華やいでいる“ジニア”
生長が早いながら長く花を楽しめるため、初心者でも安心です

原産地は中央メキシコです。
また、ブラジルのリオデジャネイロでは『幸福を招く花』『魔除け』とされていて、お祭りのパレードでよく使われているそうです(*´▽`*)
…何とも微笑ましい限りですが、ジニアの魅力は花の形や色、草姿のどこをとっても存分に引き立つことでしょう♪
ジニアの別名は上述の通りですが、興味深いものが多いです

だいたいは、花持ちの良さと長期間咲き続ける性質が表されています(例:長久草/浦島草/ユース・アンド・オールド・エイジなど)。
またジニアの花の中心部分の盛り上がりが山高帽子(シャッポ)に似ていることから、シャッポバナと名付けられました

ちなみにソンブレロという品種は、その色や形がまさしくメキシコ帽を彷彿とさせるそうです('ω')
さらにアメリカでは『Everybady Flower(みんなの花)』『Poor House Flower(貧しい家の花)』『Garden Cinderella(ガーデン・シンデレラ)』とも呼ばれ、庶民的な花として知られています
