Ⅳ.ラナンキュラスの栽培特性②ラナンキュラスは、
春に花を咲かせる→
花が終わると生育がゆっくりになる、
葉が黄変する→
夏に球根を掘る→
10月に植え付け…というサイクルになっています

(※葉が黄変して、
地上部が枯れ始めたら堀り上げるサインだと思ってください!)
球根を掘り上げる前に
枯れた葉を取り除き、球根についた
土を十分に洗い落とします

&

その後は
半日陰で乾燥させ、風通しよく
涼しい環境下で保存します♪(※球根の保存は
完全に乾燥させないと、
高温多湿で腐ってしまいます…。)
植え付けをする前に、球根にある程度の
水分を吸わせる(給水)作業をします

乾燥させた球根は、当然のことですが
パサパサのカサカサ状態になっています…。。(市販のラナンキュラスの球根もかなり乾いていますもんね

)
なんと!
このまま植えてしまうと腐ってしまいます

…せっかく腐らせないように保存したのに…って話です(´;ω;`)
☟給水方法は
2つです(^^)/

湿らせた
キッチンペーパー・
ティッシュに包む→
日陰で
1晩寝かせる。

湿らせた
砂・
バーミキュライト、水気をよく切った
水苔と一緒に袋に詰める→
1晩以上寝かせる。
ポイントは
ゆっくり水分を吸わせることです……これだけ守れば大丈夫でしょう

日頃の手入れは、
枯れた葉や花を取り除き、
株は常にキレイにしておくことです
!!そのままにしておくと…
外見が悪い上に、
カビが発生する原因にもなってしまいます…(;´・ω・)
葉は
花びらが枯れてきたら、
花は
花が咲き終わったら花茎下から、になります