難転(難を転ずる)という言葉の意味になぞらえて、縁起木とされている“ナンテン”
災難除けや魔除けの木として知られていますが、個人的には、雪うさぎを作った時の赤い目(実)と耳(葉)の部分として使っていましたが。

元々は、平安時代あたりに中国から伝わったのが始まりとされています

暖かい地域にかけ分布し、本州南部または本州より西の地域、四国・九州・沖縄などです(●^o^●)
林や山野の半日陰の土地に自生しています。
樹形は高さは2mほどで、根元から細めの枝をたくさん直立状に出します

6・7月になると枝先に多数の白い小花を付け、秋には葉っぱは紅葉し、実は赤く熟します!
葉っぱは光沢のある濃い緑色でをして、枝先に集まって、1つの節に1枚ずつ互い違いについています
赤く染まった草姿もサマになりますが



また、ハボタンの次くらい〝正月飾り〟の印象が強いですが、生け花や茶花にも利用されています(゜-゜)