昆布
こんにちは、竹山です。
今日は昆布の話。
昆布の表面に発生する白い粉の様なものは グルタミン酸マンニット と言い、昆布の主要なうまみ成分です。
昆布中に微量に含まれていた水分が蒸発する際に表面に溶出し再結晶化するため現れるものです。
ですので削り取ったりせずにそのままご使用されるのが良いです。
また保存に際しては冷蔵庫にしまうと取り出した際に結露を起こしカビの原因となるためあまりお勧めできません。
通常使用するサイズにカットし密閉できる容器に写し替え常温で保存するのが良いでしょう。




ところで、上記の写真は昆布ではありません
カーポートの屋根材に使用されていたアクリル板です。
設置環境にもよりますが10年以上前のカーポートですとこのような症状を発生している事があります。
紫外線の影響で表面が変質することで透過性が悪くなり熱吸収がおき高温になることで変形してしまっています。
この写真の様に激しく変形しているのは初めてみましたが、これでは屋根の役目を果たせませんね。
現在主流の屋根材はポリカーボネートと言い外見こそアクリルとそっくりですが、対候性・耐衝撃性は断然に違います。
さらに熱線吸収仕様のものもあり、夏の炎天下でも屋根の下はまるで体感温度が違います。
もしご家庭のカーポート屋根が昆布になっている方がおりましたら、次回お取替えの際はポリカーボーネート材をお選びください。

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デカい昆布にしか見えない