懐古ムーブメント

こんにちは。竹山です。
今日は車の話。

先日かねてから発表されていた新型のジムニーがついに発売となりました。
近所のオートバックスにはさっそく展示車両が置いてあり、しげしげと眺めて参りました。

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2代目初期型ジムニー(81-87)


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3代目ジムニー(98-18)

長い間大きなモデルチェンジの無いまま発売されるロングセラー
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新型ジムニー



3枚の画像で見てわかるとおり新型ジムニーは先代の現代的イメージを踏襲し、2代目のデザインの無骨さを全面に取り入れており、非常に遊び心をくすぐる物となっております。
昨今では2代目ジムニーのいわゆる”泥臭さ”に需要が大変高まっており中古市場でも30年も前の車種にも関わらず値段がなかなか下がらない状態となっておりました。今回の新型ではその需要に大きく応えるものとなっていると思います。

ヴィンテージのような懐かしさや”やれ感”とはまた違った懐古的ムーブメントですが、3代目のジムニーも発売当初は決して悪いデザインだったわけではないでしょう。ただ、あまりにも今の時代に頒布されすぎた造形であることは間違いありません。製品としてのデザインの良さは必ず消費されてしまう事に難しさがあるのだと思います。革新にせよ懐古にせよ、良いデザインに停滞は許されないのです。