サトイモ科 ベニウチワ属(アンスリウム属)

別名 アンスリューム アンセリウム ベニウチワ(紅団扇) オオベニウチワ(大紅団扇) ハート・オブ・ハワイ(Heart of Hawaii) 他

アンスリウム 赤
Ⅰ.アンスリウムの主な概要

南国チックなカラーとフォルムが印象的な“アンスリウム”
どこか造花っぽいですが、観葉生花としても利用価値大

原産地は熱帯アメリカ(また中南米)~西インド諸島にかけてです。
品種は600種にもおよび、有無茎つる状・独特な葉形葉色など様々なタイプが存在します

アンスリウムと言えば特徴的な赤い花ですが…、、
何と!花のように見える部分は仏炎苞(ぶつえんほう)と呼ばれるガクのことなんだそうです( ゚Д゚)

実際は中心の棒状の肉穂花序(にくすいかじょ)部分がなんだとか…。。ちょっとびっくりですね

花色は非常にカラフルで、赤以外にもピンク・白・オレンジなどバリエーション豊かです♫
アンスリウム 色
Ⅱ.アンスリウムの栽培特性

アンスリウムは17℃以上の高温で花を咲かせます(寒さに弱いです)。
明るい部屋くらいの日当りがほど良く、窓際に置くときはカーテン越しにします

春秋はさほど変わりませんが、日陰室内室内の明るい場所で管理します。。
ちなみに冬でも最低10℃以上保てていれば越冬するそうです!

日当りは大事ですが、葉焼けの原因となる直射日光強光線を嫌います
また極端な乾燥だと、葉が黄変して落葉してしまうそうです…。
水やり イラスト
アンスリウムの水やりはコツが要ります
水のやり過ぎによる過湿日照不足枯れる原因になります…

基本的に土の表面が乾燥したら、水やりをします(春~秋の間)。
土にまだ湿り気がある場合(または鉢を持って重い場合)は、控えます
夏場は蒸発しやすいですが、油断は禁物です

一方、葉茎には年間を通して、時々霧吹きなどで葉水を吹きつける必要があります
葉茎は多湿を好みます、湿度が低いと葉先が枯れてしまうそうです(;・∀・)
葉裏にまでかけるとハダニ付着の予防になります
アンスリウム かご盛
冬の水やりは頻度を減らしていきます。
成長が鈍くなるため、水を必要としません(※そこそこ気温のある時は霧吹き程度で大丈夫です)!
気温が低いままで水やりを行っても、根腐れが起きて成長が止まるだけですので、控えましょう

肥料も同じです。
暖かくなってきた5月半ば~9月頃までです!
月1回程度観葉植物用の肥料(希釈したまたは希釈済みの液体肥料)を施すと良いそうです
…肥料よりも日光と水やりの方が大事ですが、施肥するとツヤが出て成長も促されます(※与え過ぎ肥料分が濃いものは☓)。

害虫はアブラムシナメクジカイガラムシハダニなどです
アブラムシとナメクジは新芽・葉・花などを食害し、カイガラムシは葉が風通しが悪くて蒸れてくると現れます…
ハダニは高温多湿の時期に葉裏に寄生することがあります…
見つけ次第、捕殺薬剤散布(場合により誘引剤)で対処します
アンスリウム イラスト

インテリアはもちろんですが、アレンジメントなどに使うとボリュームが出て、見栄えのする贈り物になります
このシーズンにピッタリのフラワーギフトです、おススメ致します

アンスリウム アレンジ
Ⅲ.アンスリウムにまつわるETC…

アンスリウムの花言葉をご紹介します(^^)/

まず全体として…
恋に悶える心』『煩悩』『炎のような輝き』『献身的な愛』『心は燃えている』『戯れの恋』『温かいもてなし』『おしゃべり』…です。
…かなりまっすぐでホットな言葉が多いですね~(〃▽〃)ポッ

色別ではが『情熱』、白が『熱心』、ピンクが『飾らない美しさ』です!

ちなみにハワイでは赤いガク部分がハートの形をしていることから、“Heart of Hawaii” としてバレンタインデーに贈る花として知られています