科名 パイナップル(アナナス)科 チランジア属 アナナス類 観葉植物

別名 エアプランツ(Air plants) チランジア ティランジア スパニッシュモス(Spanissh moss) 他

エアープランツ
Ⅰ.エアープランツの主な概要

摩訶不思議な個性の塊(笑)“エアープランツ”
管理もしやすく、気軽にインテリア植物として楽しめます

原産地は北米南部~中南米にかけて、砂漠地帯熱帯地帯など広範囲に及びます(※多くは岩や枝に付着しているスタイル)。
変種を含めた総品種数は1100種以上にもなるそうです

土を必要とせず、株の表面(『トリコーム』という器官)から空気中の水分を摂りこんで育つため、エアープランツ(Air plants)と呼ばれるようになったそうです

逆に土に植えると、蒸れが起きて簡単に枯れてしまいます…
絶対!土には植えないようにしましょう(;´Д`)
エアープランツ W
Ⅱ.エアープランツの栽培特性

土・肥料要らず手間いらずのエアープランツ、どうしても水要らずで楽ちんなイメージも持ちやすいですが…、たぶん気のせいです

まずは日当りです
室内の明るく風通しの良い日陰が適しています!
(例:軒下で半日陰になる所・カーテン越しの窓際…など)

日が当たらない場合は、日光浴できる場所に2時間はおいておきましょう(*'▽')

暗すぎてもダメですが、直射日光を当て続けると枯れてしまいます…。。
風通しと明るさに配慮すると花が咲きやすくなります、観賞価値はあると思います

最低成長温度は5℃で、凍結さえしなければ枯れることはないそうです
ただし、冬の出窓外気の温度に影響されて枯れてしまいます。
また霜や寒さに当たると赤くなることがありますが……残念ながら凍死は前触れです
エアープランツ ガラス

次に霧吹きによる水やりです
実際、エアープランツが枯れる原因がコレになります…。。

一応生き物ですから水がないと枯れてしまいますし、頻繁にやり過ぎても腐ってしまいます!
…でもエアープランツは見た目の変化が分かりにくいですもんね

エアープランツは夕方から夜にかけて気孔を開く性質があります。
夕方の涼しいうち、冬は昼間の日があるうちです

一般的な頻度は1週間に1回葉が濡れるくらいにかけてください
※湿度が高い場合は水やりを控えます

乾燥に強いイメージですが、夏冬の冷暖房では極端に乾いてしまって株によくありません!
風通しを良くして自然乾燥させるのが1番です(*^^*)

ソーキングについてです(※春~秋までは有効です
霧吹きだけでは水分が足りない場合、長時間水に浸しておくことを言います(*^▽^*)
バケツなどに水を溜め、2~4時間くらい付け置きします。頻度は1~2ヶ月に1回です!

あまり長時間にならない
こと、バケツの水は室温と同じくらいにすることが肝心になってきます
さらに水分が残らないように、よく乾燥させます。

肥料は春~秋の成長期(または生育不良で元気のない時)は、水に薄めた観葉植物用の液肥を混ぜた状態で霧吹きをします。
成長促進活力アップにつながるそうです!
目安は1ヶ月に2回くらいが丁度いいです

気がついた頃にはミイラのように干からびていた…というのが実態ですが、少しマメなお世話をしてあげれば長く楽しめるはずです('ω')
エアープランツ 飾り
エアープランツにもそれぞれ『銀葉種』『緑葉種』というタイプが存在しています
これはⅠ.でも書きましたが、トリコームの違いによります!
品種名もいくつか載せておきますので、チェックしてみてください

銀葉種…トリコームが多く、葉色が白っぽい見た目をしています。
(品種:キセログラフィカカプメドゥーサハリシーウスネオイデス…など)

エアープランツ 吊り
緑葉種…トリコームが少なく、見た目もツルっとした感じです。
      また銀葉種よりも水を好む性質で、乾燥と強光線には弱いです。
(品種:ブラキカウロスブルボーサブッツィー…など)

エアープランツを選ぶ時は、傷が少ないもの・葉色がキレイなもの・葉先が茶色でくすんでいないもの・腐っていないもの・感触がスカスカなもの…の見極めをしてみてください(`・ω・´)
エアープランツ インテリア
Ⅲ.エアープランツにまつわるETC…

エアープランツの花言葉のご紹介です(^^)/
…花言葉あったんですね それはズバリ『不屈』です

土に根を張らずとも過酷な環境に耐え独自の進化を遂げ花を咲かせた姿()からつけられたとのことです。
…くゥ~カッコいいなんとも励みになりますね(´Д⊂ヽ

そんなエアープランツですが、アレンジが可能です!
つまり自己流のオシャレな飾り付けで、楽しむことができます

定番はガラスの容器、少し背伸びしてテラリウム…。
逆さに吊るして装飾、流木木炭に盛り合わせるのもなかなか…。。
貝殻コルクマグネットを付けて実用的に、あえて和風の器に添えてみる…。。。

想像できましたか?
全ては皆さんの発想次第!インテリア植物としての幅が広がりますよ(^^♪