科名 セリ科 オルレア属 秋まき1年草扱い

別名 ホワイトレース(オルラヤ・ホワイトレース) グランディフローラ(オルレア・グランディフローラ) オルラヤ 他

オルレア 花
Ⅰ.オルレアの主な概要

品のある純白のレースを彷彿とさせる花“オルレア”
繊細な草姿清らかな雰囲気を醸す花色がチャームポイントです

原産地ヨーロッパです。
ちなみに、オルレア属の仲間はヨーロッパの南東中央アジアと広い地域に分布しています!

オルレア・ホワイトレースグランディーフローラの園芸品種です
グランディーフローラとはもともと地中海地域の乾燥した場所(主にブドウ畑・オリーブ畑など)に自生していましたが、その数は減少傾向にあるといいます…(;´・ω・)

本来は多年草(常緑多年草・耐寒性宿根草)ですが、夏の暑さに弱いため、1年草扱いになっています(※冷涼地では夏越しが可能なので多年草扱いのまま)

耐寒性
があり、こぼれ種で増えるのも特徴です!
オルレア ピエリスホワイト
オルレアのこぼれ種は、かなりの高確率で繁殖して群生する草花なんでそうです!(^^)!

オルレア 肥料

Ⅱ.オルレアの栽培特性

オルレアの栽培特性は、日当たり水はけの良い環境を好みます


日向はもちろんですが、半日陰でもよく育つと言われています(*^-^*)
ただ、日が当たらずにいると日照不足徒長する(ヒョロヒョロと間伸びして締まりがなくなる)ことがあります


水やりですが、オルレア自体は比較的乾燥を好む性質があります
逆に言うと、過湿には弱いので水のやり過ぎには注意が必要です
鉢の場合は、土の表面が乾燥したら水やりをします(※鉢底から水が出るくらいがベストですが、受け皿に水を溜めないようにしましょう)
庭の場合は、降雨でも充分な水やりになります。


肥料ですが、基本控え目です
あまり多肥な状態では、葉ばかりになって花つきが悪くなってしまうためです(※特に窒素の肥料分が多いのは危険!)
鉢の場合は、元肥に緩効性肥料を混ぜ込み、秋頃に追肥として液体肥料を与えますが、様子を見ながらの方が無難です
庭の場合も、元肥は同じですが、追肥する必要は特にありません(;^ω^)


病害虫ですが、特に問題ありません
ただ、稀にアブラムシアオムシがつくことがありますので、見つけ次第早めに駆除捕殺薬剤散布)するようにしましょう!


手入れですが、咲き終わった花(花ガラ)は花茎から切り取ってしまいましょう。
こぼれ種で来年も楽しみたい場合は、初夏に花が咲きそうな箇所は残しておくと良いそうです


その他です(^^)/

●雪や霜にも耐えるオルレアですが、根をよく張らさせないと寒さはしのげないそうです

株が小さいと寒さに負けて、葉を傷めてしまうこともあるそうです!

●乾燥を好むオルレアですが、冬場は寒風による極端な乾燥に注意が必要です

●夏になり暑さが厳しくなってくると、生育の勢いも衰えて最終的には枯死してしまうそうです。。

オルレア 花束
Ⅲ.オルレアにまつわるETC…

オルレアの花言葉をご紹介します(^^)/
ほのかな想い』『可憐な心』『繊細(細やか)な愛情』『静寂』…です。
オルレアらしい、ソフトで優し気な響きの言葉が多いですね(*'▽')

繊細ながらも実はとっても扱いやすい花でもあります
大きくてそこそこボリュームがありますが、どんな花と組み合わせても軽やかな印象を与えてくれます

寄せ植えでは、草丈を利用して縦のラインを目立たせてくれます!

花束やブーケでは、切り花としてカスミソウのような役フンワリとした印象を与えてくれます!

上品でおしゃれなオルレアは、ガーデニングや花束にもマルチに才能を発揮します