小さいながら、カラフルで多種多彩な草姿でお馴染の“パンジー・ビオラ”
世界共通の春の花で、誰もが親しみを持った、それはそれは有名な花ですよね


原産地は北欧ですが、19世紀初めにイギリスの園芸家・トムソン氏が改良を始めました。
品種改良は現在も続いていますが、野生種からは想像もつかないほどの個性的なパンジー・ビオラが誕生しています

1932年にアメリカで〝世界の園芸文化の向上をはかるため〟発足したオール・アメリカン・セレクション(AAS)という機関があります。
部門は『野菜部門』『花部門』『花苗部門』に分けられ、新品種の審査を行われます

パンジーはタキイ種苗株式会社さんが“F1 インペリアルブルー”など、株式会社サカタのタネさんが“F1 マジェスチック ジャイアント 混合”などの新品種で賞を受賞しています\(^o^)/

パンジーの用途として花壇・ロックガーデン・寄せ植え・ハンギングが主流ですが、切花としても可愛らしく利用できます
