杜鵑草 不如帰 ほととぎす

ユリ科 ホトトギス属 (トリキルティス属) 春植えの多年草

油点草(ゆてんそう/ほととぎす) Japanese Toadlily(ジャパニーズ・ト―ドリリー)

hototogisu
Ⅰ.ホトトギスの主な概要
小さい花ながら、上品で堂々と咲き乱れる“ホトトギス”
秋の訪れを告げる、美しい花を持った山野草です(^^)

主な原産地は日本(本州・四国・九州)、台湾中国南部朝鮮半島で、ホトトギス属は東アジアやインドにわたり約20種)が分布しているそうです(・o・)
そのうち10種ほどが日本に自生しています。

6枚の花びらは夏~秋にかけてが開花時期になります!
品種によって『杯状で上向きに咲くタイプ』と『釣鐘状で下向きに咲くタイプ』があるのも面白い特徴ですね

“ホトトギス”の名前の由来は、花びらにできる斑点が鳥のホトトギスのお腹の模様によく似ていることから名付けられました
…なるほど、言われてみれば確かに似ていますね(●^ω^●)
よく観察されたと思います
ホトトギス
Ⅱ.ホトトギスの栽培特性・管理

栽培特性としては、夏場は半日陰になるところが好ましく、土は腐植質植物が枯れて死んでしまった後に、土壌中の微生物によって分解される性質)のある軽めの土が適しています

夏は涼しく過ごさせるようにします
暑いのは苦手で強い日差しは葉焼けの原因になります(>_<)
風通しをよくして熱がこもらないように管理しましょう★
土の表面が乾きそうな時はたっぷりめに水やりをしましょう
植物全体や葉っぱの裏までかけると尚GooD

秋も暮れ地上部が枯れてきますがとくに問題はありません
寒さには強いですが、凍結する恐れがあります…(・.・;)
鉢物は軒下に移動させるか、鉢ごと木の下に埋めるかします。
地植えはワラを敷いたり、腐葉土をかけたりします。

冬は休眠の時期なので、水やりも肥料も控えるようにします
hototogisu/
Ⅲ.肥料・病害虫

肥料は春から花の時期週1回程度液体肥料を与えるのもよいでしょう(^^)/
また秋の花が咲き終わった時期液体肥料を施します

病気ウィルス性のものにかかりやすいです…(・_・;)
切り口から雑菌が入り込んでしまうのが原因です!
消毒でも難しいため、一度かかったら処分しましょう

害虫ナメクジヨトウムシケムシなどが挙げられます
その他にも葉を食害する虫も多くいます
見つけ次第、薬剤散布などして駆除するよう、お願いします<(_ _)>
Ⅳ.ホトトギスにまつわるetc…

ホトトギスは秋の七草の1つです(^^)/
(正しくはハギ・キキョウ・クズ・フジバカマ・オミナエシ・オバナ・ナデシコ〟なんですが数ある秋の花のうちの1つといった方が正確ですね
若葉や若い茎を天ぷらなどにして食べることもできるそうです

季節の下草・グランドカバープランツ樹木の根元にバランスをとるように低木や地被植物、宿根草を表す)としても欠かせない植物になっています
露地植えでは滝のほとりの石組こけむしって湿った石垣などに向いています

そんなホトトギスの花言葉は『永遠にあなたのもの』、『秘めた恋』、『恥ずかしがりや』、『永遠の若さ』などです
素敵ですね~、面と向かって言うのにはちょっと勇気がいる言葉ばかりな気がしますが。
ホットなハートの持ち主なんですね