唐辛子 トウガラシ とうがらし

ナス科 トウガラシ属 春播き1年草

別名 トウガラシ(唐芥子) バンショウ(蕃椒)

トウガラシ
Ⅰ.観賞用トウガラシの主な概要

赤や黄色、オレンジに紫の果実が鮮やかな“観賞用トウガラシ”
トウガラシといえば野菜やスパイス(香辛料)の扱いが主流ですが、このタイプは花壇や鉢植え向きに改良されたものになります(^o^)d

観賞用として栽培されるタイプは原種でも約30種(!)はあるそうです

熱帯アメリカ原産で夏~秋までは開花・結実します
寒さに弱く、耐寒性もありませんので霜の時期には枯れてしまいます
その年(1年)で終わるので植替えの必要はありません☆ミ
トウガラシ 種類
Ⅱ.シックなタイプの黒いトウガラシ!?

こちらも観賞用のトウガラシ〝ブラックパール〟です
黒葉トウガラシ〟とも言われています(^ω^)
…なーんかカッコイイ配色じゃないですか~(笑)

耐暑性があり、日当りを良くする葉色がさらに濃くなります
また、葉と同じ様な色の実も赤く熟します

カラーリーフカラフルな色合いの植物の総称)として大人っぽいシックな印象を演出してくれます(*^ω^*)
同じ様に耐暑性のある植物や、色違いのトウガラシを一緒に植えるとお世話も楽にできます★
トウガラシ
Ⅲ.カラフルな実、食べちゃいたいけど…

諸説ありますが、トウガラシはポルトガルから室町時代以降に伝わったとされています 
伝わった当初は、食用ではなく観賞用や薬用として栽培されていたそうです!!
毒薬としての用途もあったそうですよ……(・。・))

江戸時代には観賞用の栽培がさらに進み、『ゴシキトウガラシ』が誕生しました
カラフルな果実のコントラストがとてもきれいです

…食べたくなる気も分かりますが明確に『食用』と記載されているものが1番無難です(・_・;)
※なぜなら、ナス科には有害な成分のあるものが多く、農薬の関係上もあるためです。。
トウガラシ 薬品
Ⅳ・トウガラシを長ーく観賞するために…

トウガラシの管理方法をご紹介(^^)/

日当りのよい場所を好むので、十分に日光を浴びさせましょう
あまりに日光が強すぎると、実や葉が焼ける場合もありますので注意してください(-_-;)/

水はけがよく有機質の成分が豊富な土も好みます
トウガラシは乾燥しやすく水切れも起きやすいです……。。
それもそのハズ!トウガラシは根を浅く張る特徴があるのです
土の表面が乾いたらたっぷり水を与えてください★

鉢植えの追肥液体肥料を1・2週間に1回のペースで施しましょう

病気はモザイクウイルス病です
害虫であるアブラムシが葉や株の汁液を吸い、媒介することで発症します!
見つけ次第、薬剤を散布するか、被害のあった箇所は処分するなどして防ぎましょう。
トウガラシ
Ⅴ.外でもカラフルに楽しみたい!

庭植え・地植えで注意するポイントをご紹介(^^)/

①『連作障害について
トウガラシもナス科の仲間です
去年ナス科の植物を栽培した土壌では育ちませんので、またの場所に植えるようにしましょう
他にも野菜はトマト・ナス草花ではペチュニアがナス科になります★

②植える際について
元肥として緩効性の化成肥料を混ぜ込みます(^^)
また、土壌中の酸性を中和するために石灰も含ませると良いそうです

③浅い根について
上述の通り、根を乾燥させないようにします(^^)
夏場は敷きワラなどして防ぎましょう
トウガラシ プレゼント
Ⅵ.ペッパーdeアラカルト

トウガラシと人々との関係は古くからあります
ペルーでは2000年以上前から香辛料として重宝されてきました

さらにコロンブスがヨーロッパに持ち帰った際、誤ってコショウをペッパーと呼んでしまったことから、今現在でもペッパーの名で知られています
確かにグリーン・ペッパーチリ・ペッパーなど言いますよね。

花言葉は『旧友』『嫉妬』『生命力』『辛辣』です!!
そこまで良い言葉かといえば「うーん…」な感じがしますね
特に『悪夢が覚めた』って凄くないですか…(・.・;)

花言葉はさておき…観賞用トウガラシはカラフルな実草丈も丁度良いサイズなので単品☝カゴ盛り(中央の黄色い実)でプレゼントすると素敵なのではないでしょうか