キジカクシ科 フォルミウム属(マオラン属) 半耐寒性常緑多年草

別名 マオラン

ニューサイラン
ピンと細長くて独特な色合いの葉を持つ“ニューサイラン”
スラリとした葉に、1メートル以上にもなる草丈が堂々として存在感抜群です
主に葉を鑑賞する植物になっています(^o^)

パッと見た感じは、コルジリネや斑入りのドラセナに似ていますよね……。。
ですが、ニューサイランは葉が2列にで、根っこから生えてきているんだそうですよ

ニューサイランの葉の色は赤や紫、斑入りなど色と模様のバリエーションが豊かです(^ω^)v
そのため、庭植えや大きめの鉢に寄せ植えする時は多く使われています
また、フラワーアレンジメントの切葉としても取り入れられています☆

ニューサイラン 苗
原種は青みのある緑色で丈夫な葉をしています

なんと!ニューサイランは温帯で唯一栽培できる硬質繊維植物だそうです(゜o゜)
その繊維は弾力があり、光沢でツヤツヤしていて、腐りにくいという特徴があります

原産地では網や敷き物、製紙原料にしたり、マニラアやサイザルと混ぜて布地にしたりして暮らしに役立っています★

ちなみに、属名のフォルミウムはギリシャ語で〝かご〟を表すフォルモスからきています^_^

ニューサイラン 庭
ニューサイランは夏に高さ3メートルくらいの花茎をのばし、黄赤色の花をつけますが……ほとんど鑑賞はされません

そもそも日本で花が咲くこと自体珍しいことなので、そういう意味では見る価値ありだと思いますが……

日本でも明治の初め頃に渡来し、繊維を採るため栽培されていたようです
その後太平洋戦争中まで栽培が流行しました(・_・)
現在暖かい地域などに見られるのはその名残だそうです
今でも静岡より南の地域で栽培されているそうです

ニューサイラン 肥料
ニューサイランの管理についてです

年間を通して日当りの良いところに置いて管理しますが、西日の射す場所は避けてください

水やりは、生育期間の春~秋まで水をたっぷり与えてください
ですが、過湿は根腐れの原因になりますのでやり過ぎにご注意ください!(((・_・)

肥料は春と秋に骨粉入りの固形油かすを置き肥にします
生育の様子をみてあまり良くなさそうだと思ったら、化成肥料も試してみてください(^∀^)d

枯れたり傷んだりした葉は株元から除いてください
ニューサイラン 庭
冬越のポイントです

ニューサイランの耐寒温度は0~-5℃くらいといわれています
暖地では越冬可能ですが、寒地はなかなか難しいようですので、日当りのいい場所で管理するのが良いでしょう(^^)/

カラフルで斑入りの品種は霜に弱いので、地植えはワラを被せたり、植替えできるくらいなら鉢に替えて室内に置いて霜から守ります!(>_<;)
冬の水やりは控えめにお願いします

ニューサイラン 苗
ニューサイランの名前の由来です

原産地であるニュージーランドは漢字表記では『新西蘭』と書きます(゜o゜;)
この読み方をかえてニューサイランとなったといわれています

ちなみに蘭は細長い植物名に付けられるランと共通しています^_^

別名のマオランは、「真緒蘭」と表記します。
マオとは繊維植物として有名なカラムシの別名なんだそうです!

ニューサイランの花言葉は『素直』です
まっすぐな草姿に良く似合いますね(^^♪